株式会社エレクトロニカ IMT事業部 株式会社エレクトロニカ IMT事業部

APP EXAMPLEアプリケーション例

2017.07.29

LIDAR

レーザを照射し、大気中の粒子・ガスなどの成分の検出、空気の流れの変化の解析が可能

レーザを照射してその反射光を検出・分析する事により、その成分を検出する事が可能な「LIDAR」をご紹介。
ドップラーLIDARは、大気の流れの変化を高速に読取り、空港などのダウンバーストなどの観測に利用。
自動車の自動運転用のセンサとしての開発も、急速に進められている。

検出対象の大きさ、変化のスピードのバリエーションにより、デジタイザには、検出速度の高速化、高分解能、高SNRが求められています。

 

詳細は、下記を参照してください。
LIDAR

2023.09.14

差分吸収LIDAR(DIAL) Cherenkov radiation

波長の異なる2種類の中赤外レーザ

(大気通過窓:多くのガスの吸収ピーク測定に最適)を使用して、二酸化硫黄(SO2)と窒素酸化物(NOx)などの大気汚染物質を検出
パルス:20 nsec幅、繰り返し周波数500 Hz
センサの帯域:5 MHz

 

デジタイザM2p.5941-x4を使用
入力CH数:2ch
分解能:16ビット
サンプリングレート:80 MS/s
メモリ:512 MSample
インタフェース:PCIe Gen1 x4

 

詳細は、下記を参照してください。
差分吸収LIDAR(DIAL)

LIDAR(DIAL)英文

2023.09.14

LIDAR乱気流モデル

従来の縮尺モデル/風洞実験では、ピーク負荷を過小評価、風が一方向からしか吹かない

新しい大気の乱流モデルを開発
・高分解能/高速測定/大量データ
・空気中粒子のレーザ反射光のドッ プラー効果による微細な周波数シフトを
実際に高分解能で測定

 

デジタイザ:M5i.3321-x16
12ビット, 2 ch, 3.2 GS/s, 転送速度12.8 GS/s
10 nsパルス
CUDAベースGPUによる高速データ処理

 

詳細は、下記を参照してください。
LIDAR乱気流モデル
LIDAR(3DModel)英文

 

2024.04.25

ガンマ線望遠鏡(Max Planck研究所)

ガンマ線望遠鏡(Max Planck研究所)への応用

 下記の要求に対応できる機能により適用可能

ナノ秒の時間スケールで光強度の変動を正確に測定するために

・チャネル間のスプリアス信号やクロストークが極めて小さいこと

・複数台使用するので、各カードの性能が同一であること

・5年保証の優れた信頼性

・大量のデータ処理が可能の事

・SCAPP ソフトウェア対応

 

詳細は、下記を参照してください。
ガンマ線望遠鏡への応用
詳細説明(和文)
詳細説明(英文)

 

2024.04.25

雷解析への応用

雷解析への応用

・稲妻発生前と発生中の数秒間に膨大な量のデータを処理し記録する必要性

・2枚のデジタイザカードを、 Star-Hubを介して同期させた2枚のM4i.4451-x8

デジタイザを使用し、8基のアンテナからのデータを同時に記録することが可能

・異なるアンテナが拾う信号間のわずかな時間差から、最大で50km先まで稲妻の

発生場所を特定することが可能。

下記の特徴により応用可能。

・高速デジタイジング機能
・高分解能、高SNR
・高カード間の同期性ト
・SBench6使用しての演算機能

 

詳細は、下記を参照してください。
雷解析への応用

詳細説明(和文)

詳細説明(英文)