超音波計測
超音波センサからの信号を確実に捕捉する高速・高分解能デジタイジング!
高速化した超音波センサからの信号を確実に補足する事が可能な「超音波計測」をご紹介。
判定分解能向上のためのセンサ信号の広帯域化と、対象の大型化に伴うスキャン速度の高速化、スキャンエリアの拡大により、多量データ解析能力の必然性がアップしてきており、高速・高分解能デジタイザの要求が、出てきています
詳細は、下記を参照してください.
超音波計測
磁気特性計測への応用
磁気特性計測への応用
デジタイザDN2.596-08
・4チャネル、16ビット、125MS/s(1kS/s~1265MS/s) サンプリングレートの設定分解能:1Hz
外部サンプリング可能
AWG(任意波形発生器)DN2.653.04
・2チャネル、16ビット、40MS/s(1kS/s~40MS/s)
外部サンプルクロックによる同期可能
SBench6
・プログラムなしで、測定条件の設定、測定データ の表示(XY表示)、格納他を行うことが出来るツール
詳細は、下記を参照してください。
磁気特性計測への応用
タービンブレード振動計測
タービンブレード振動計測
ここでは、歪ゲージをセンサとして振動計測を行う例を示す。
振動計測の場合、振動信号の他に制御部のからのデジタル信号も同時に測定する
必要がある。
8チャネル, 16ビット, 2.5 MHz, 5 MS/s
1 x 512 Msamples
SBench6
が出来るツール
設備診断
半導体製造装置、ポンプ、モータなどの振動評価
半導体製造装置、或いは、ポンプ・モータなどの機器の定常状態の把握とメンテナンス等を適切に行うために、振動、AE(表面弾性波)を測定することが有効です。
AEの測定の応用例としては、リチュウムイオン電池の劣化の監視等があります。
上記信号の他に、必要に応じて、制御部からの制御信号等のデジタル信号も同時に測定する必要も出てきます。digitizerNETBOXは、8~16チャネルのアナログ入力と、最大11チャネルのデジタル入力の同時多点測定が可能です。
・振動:歪ゲージを使用して測定
・表面弾性波をAEセンサを使用して測定
・digitizerNETBOXを使用して、多チャネル・同時測定
・回転パルス:必要に応じてデジタル信号を計測
使用するデジタイザの例
digitizerNETBOX DN2.591-16
アナログ入力
16チャネル, 5 MS/s, 16ビット, 2.5 MHz, 512 Msamples
デジタル入力:11チャネル
SBench6-Pro
詳細は、下記を参照してください。
設備診断
EPR、ESRへの応用
EPR、ESRへの応用
コスト、サイズ、重量を削減した次世代EPR分光計のSpectrumのAWG(任意波形発生器)と
デジタイザを使用。
下記の特徴により応用可能。
・低ノイズ
・高信頼性
・マルチチャネル対応 ~8チャネル
・SBench6使用しての演算機能
詳細は、下記を参照してください。
EPR, ESRへの応用
TOFーMS 質量分析計
トータル測定時間が減少!高分解能・高SNR
デジタイザの高速アベレージング機能と画像拡大機能により、解析が容易な「TOF-MS質量分析計」をご紹介。
従来のTDCタイプの質量分析計の欠点を補い、それに代わるものとして、デジタイザの積分機能を用いた装置が使用されていますが、さらに高速サンプリング、高分解能が求められています。
詳細は、下記を参照してください。
TOF-MS質量分析計