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2017年11月の投稿一覧

新たなSDKオプション, SCAPP software optionを発売しました

SPECTRUMは、新たなSDK, SCAPP software option (the Spectrum CUDA Access for Parallel Processing)を発売しました。

spectrum_scapp

現在、デジタイザを使用する時に、CPU或いは複雑なプログラムが必要なFPGAのいずれかを使用しなければならないため、それが演算処理のボトルネックになっています。SPECTRUMは、新しいSCAPP(Spectrum CUDA Access for Parallel Processing)ソフトウェアオプションにより、この問題を解決します。それは、信号をデジタル化し、処理し、かつ分析するための非常に使いやすく強力な方法です。

SCAPPは、CUDAベースのグラフィカルな処理装置(GPU)が、任意のSPECTRUMのデジタイザのデータを直接アクセスする事を可能にします。

大きな利点は、データが、デジタイザからGPUに直接渡る事です。この場合、GPUボードの高速並行処理のprocessing coreが、最大5000 coreまで使用できます。

それは、8或いは16のcoreしか持っていないPCと比較して、大幅なパフォーマンス向上を提供します。
さらに、信号が50 MS/s、500MS/s、5GS/sなどの高速でディジタル化されている場合、それは、より重要になります。
詳細説明(英文)

詳細説明(和文)

分かりやすいSCAPPの説明

SCAPP説明のビデオ

 

次世代の16ビットデジタイザ(より小さく、より速く、より良く)を発表

SPECTRUM社は、新しいディジタイザカードシリーズの最初の製品を発表しました。

 

m2p5913-x8
来年からの全ての製品のPCIeベースになる新しいプラットフォームM2pと新しい59xxモジュールです。それは多くのバリエーションを提供します。
M2pプラットフォームおよび59xxモジュールは、速度とチャンネルに関して多くのオプションを備えた13種類の新しいディジタイザカードを提供します。
M2p.59xxシリーズは、3種類のサンプリングスピード20 MS/s、40 MS/、80 MS/sを持ち、1枚のカード当たり1~8チャンネルを構成できます。SPECTRUMのユニークなモジュール設計哲学に基づいて提供される13種類のモデルは、顧客の要求仕様に完全にマッチしています。
より多くのモデルが2018年にリリースされる予定です。
詳細説明(和文)