株式会社エレクトロニカ IMT事業部 株式会社エレクトロニカ IMT事業部

WHAT'S NEW

『製品の紹介』カテゴリーの投稿一覧

新機能の追加に伴いリーフレット及びハンドブックの改定しました

下記の機能追加に伴い、リーフレット及びハンドブックを改定しました。

M4i.66xx-x8、M4x.66xx-x4、DN2.66xx、DN6.66xx 任意波形発生器(AWG)にDDS(Digital Data Synthesis)オプションを搭載可能になりました。DDSとは、単一の固定周波数基準クロックから任意の周期波形を生成する方法で、周波数を高速(1秒間に1,000万回のDDSのコマンドの処理が可能)に切替たり、微調整する必要がある信号生成アプリケーション(Quantum ComputingのQubitコントロールなど)に有用な機能です。

                 製品紹介リーフレット2024 rev1                                            製品カタログ2024(日本語要約版)rev1

 ハンドブック, デジタイザとAWGの機能と応用 ver17

新機能の追加に伴いリーフレット及びハンドブックの改定しました

下記の機能追加に伴い、リーフレット及びハンドブックを改定しました。

・8ビットstreaming機能及び8台の同期接続機能(Star-Hub)のM5iデジタイザへの追加
・パルスジェネレータ(DPG)オプションのM2pデジタイザと任意波形発生器への追加
・パルスジェネレータ(DPG)オプションのM4i高速デジタイザと任意波形発生器への追加
・パルスジェネレータ(DPG)オプションのM5i超高速デジタイザ(最大10GS/s)への追加

                 製品紹介リーフレット2023 rev5                                            製品カタログ2023(日本語要約版)rev3

ハンドブック, オシロスコープとデジタイザはどう違う?ver20   ハンドブック, デジタイザとAWGの機能と応用 ver16

スペクトラム社が、GPUを介した 連続デジタル・ダウンコンバート機能をデジタイザに追加

RF信号をベースバンドに変換するDDC処理機能の提供を開始
デジタイザなどの計測機器メーカであるスペクトラム・インスツルメンテ-ション社(本社ドイツ・グロースハンスドルフ /以下、スペクトラム社)は、外部GPUカードを使用して連続的なオンザフライ(リアルタイム)処理を可能にする低価格オプションを導入することで、同社製PCIeデジタイザカード全モデルでデジタル・ダウンコンバージョン(DDC)を実行できるようになったことを発表しました。DDCは、デジタルラジオ、レーダー、携帯電話、宇宙(衛星)通信など、さまざまな通信システムで広く使われている非常に有力な技術です。RF或いはマイクロ波信号にDDC処理を施し目的の信号周波数を含むベースバンド(基底帯域)にダウンコンバート(変換)することにより、計測結果のデータセットが大幅に削減されるだけでなく、信号品質と計測精度も向上します。スペクトラム社は、この新機能を実行可能なPCIeベースのデジタイザカード(サンプリングレートは5MS/秒から最大10GS/秒)を48種類提供しており、ユーザーは目的のアプリケーションに最適なモデルを選択できます。

詳細説明(和文)
詳細説明(英文)

 

Spectrum Catalog 2023, One Page Catalog 2023が発行されました

Catalog 2023, One Page Catalog 2023が発行されました
デジタイザの新製品(M5iシリーズ拡充)を掲載したCatalog 2023とOne Page Catalog 2023が発売されました。

               Catalog 2023                                                           One Page Catalog2 023

NVIDIA Clara™にスペクトラム社のデジタイザとAWGが新たに対応

NVIDIA Claraの開発者のPC上で利用できる豊富な64種類のPCIeード

デジタイザなど計測機器を製造するスペクトラム・インスツルメンテーション社(本社ドイツ・グロースハンスドルフ/以下、スペクトラム社)は、次世代のAI医療機器に向けたユニバーサルコンピューテイングアーキテクチャNVIDIA Clara AGX™に対応したドライバの提供を開始します。64種類のスペクトラム社製デジタイザ、AWG(任意波形発生器)、デジタルI/Oカードが選択できるため、この新型ドライバは、科学者や開発者に対し、NVIDIA Clara AGXキットによるハイスピードなアナログおよびデジタル電子信号の取得・発生を可能にするものです。この豊富な選択肢により、ユーザーは必要とする電子信号の取得条件を確実に満たすことができます。

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マックスプランク研究所は、Spectrumのデジタイザカードを使用して、遠くの星の直径を測定します

超クリーンな信号処理とナノ秒のデータ精度により、世界最大のチェレンコフ望遠鏡の前例のない感度を実現しています。

カナリア諸島のラパルマ島にあるMAGIC望遠鏡は、高エネルギーのガンマ線を放出する宇宙物体、つまり超新星やブラックホールを観測するために作られました。天文学者はまた、双子の望遠鏡を使用して星の直径を測定し、そのライフサイクル全体のプロセスを調査します。星の角直径は非常に小さく、わずか数ミリ秒角であるため、これは地球に向かう望遠鏡にとって困難な作業です。これは、ニューヨークから見たエッフェル塔の上のコインのサイズです。世界最大の望遠鏡でさえ、それらを直接測定することはできません。代わりに、研究者は、数十メートルの距離にあるいくつかの望遠鏡からの光を組み合わせることによって、物体の光強度を記録します。これは、強度干渉法と呼ばれる手法です。ただし、信号は非常に弱いため、スプリアス信号やクロストークが発生すると信号が圧倒されます。デジタイザカードのいくつかのメーカーを評価した結果、Spectrum社のM4i.4450-x8デジタイザカードが選択されました。

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Spectrum社は、カスタマイズされたマルチチャネルテストおよび測定システムの簡単な作成を可能にします

Spectrum社のモジュラ型PCIeカードM2pファミリが完成し、完璧に設えられたテストシステムに高コストパフォーマンスのソリューションを提供します。

  

デジタルI/Oカードが追加されたことにより、Spectrum社はPCIeカードのM2pファミリを完成しました。包括的で揃ったデジタイザと任意波形発生器(AWG)により、顧客は、最大125MSamples/secでの信号収集と波形発生に関しての要求を満たす、経済的なマルチチャネルテストおよび測定システムを作成できるようになりました。M2pカードはすべてハーフレングスのPCIeカードであるため、ほぼ全てのデスクトップPCに挿入して、必要仕様に完全適合するシステムを作成できます。

 

マルチチャネルテストの必要性は、かつてないほど高まっています。電子部品、デバイス、システムは、性能を向上させるためにアレイおよび並列化技術を使用することが多く、複雑さが増し続けています。従って、それらの性能テストでは、より多くの測定を同時に、より高速で行う必要があります。M2pシリーズは、数十、さらには数百のアナログおよびデジタルチャネルを備えたテストシステムの作成を可能にするための便利なソリューションを提供します。

Pic1-low-res-Customized-test-system.jpg (1500×849)

 

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