高速・高分解能デジタイザ用の機能(ボックスカー平均機能(移動平均機能))新発売
SPECTRUM社の新しい「ボックスカー平均(移動平均)機能」は、ノイズを平滑化して、クリアな信号を得るために役立ちます。
技術的な特長
・オーバーサンプリングされた信号に対して分解能の改善
・SPECTRUM社の44xxシリーズPCIe、PXIeおよびNETBOXデジタイザのすべてに標準装備
・SBench6 Proによる完全サポート
◇この機能は、今後出荷される44xx製品だけでは無く、出荷済みのすべての44xxシリーズ製品に対しての標準機能です。
必要なお客様は、Spectrum Control Centerの「firmware upgrade」機能を使用することにより、この機能を手持ちの
デジタイザに付加する事ができます。
◇ボックスカー平均機能は、SPECTRUMの標準ドライバ(最も一般的なプログラミング言語をすべてサポート)でプログラ
ミング可能です。
また、自分自身でプログラムを書きたくないお客様のために、SPECTRUM社は、SBench 6-Proで、この機能をサポート
しています。
高速・広帯域マルチチャンネルLXIデジタイザ(digitizerNETBOX)DN6.22xシリーズ8機種を発売しました。
Product Note: LXI based Multi-channel Digitizer Instrument – SPECTRUM Instrumentation (spectrum-instrumentation.com)
DN6.22x 5 GS/s Ethernet digitizerNETBOX – SPECTRUM Instrumentation (spectrum-instrumentation.com)
digitizerNETBOX DN6.22xはPCとLANで接続し、最大24チャネル、8ビット(1.25GS/s、2.5GS/s、5GS/s)のシリーズです。
エントリーモデルのDN6.221は1.25GS/s、12,16,20,24チャネル、DN6.225は2.5GS/s、最大12チャネル、5GS/s、最大6チャネルです。
位相誤差を最小にするよう、各チャンネルのADコンバータは、最高の技術で同期動作します。
6入力レンジは、(±200 mV~±2.5 Vで)或いは(±40mV~±500mV)、入力インピーダンスは、50Ω、プログラム可能なオフセット設定機能を有しており、帯域は、DN6.221モデルでは500MHz、DN6.225モデルでは1.5GHzです。
digitizerNETBOXは、SBench6でコントロールされ、多種多様なトリガ機能(INT/EXT,パターンなど)、測定機能(Single Shot, Multiple Recording, Gate Sampling, ABA mode(チャートレコーダのように、早いサンプリングと遅いサンプリングを同期して記録する機能)などを有します。
新発売 高分解能マルチチャンネルLXIデジタイザ(digitizerNETBOX)DN6.44xシリーズ
Product Note: LXI based Multi-channel Digitizer Instrument – SPECTRUM Instrumentation (spectrum-instrumentation.com)
DN6.44x Highspeed High-Resolution Multi-Channel Ethernet Digitizerbetbox – SPECTRUM Instrumentation (spectrum-instrumentation.com)
高分解能マルチチャンネルLXIデジタイザ(digitizerNETBOX)DN6.44xシリーズ12機種を発売しました。
digitizerNETBOX DN6.44xは、最大24チャネル、16ビット(130MS/s、250MS/s)、14ビット(500MS/s)のシリーズです。
高サンプリングレート且つ高密度実装であるため、多くのレシーバー、センサー、ディテクタ、整流器、アンテナ他の電子装置の試験に適しています。
位相誤差を最小にするために、各チャンネルのADコンバータは、独立して同期動作しています。
6入力レンジ(±200 mV~±10 Vで)、入力インピーダンス(50Ω/1 MΩ切り替え)、プログラム可能なオフセット設定機能を有しており、帯域は、250MHz(500MS/s)のモデルもあります。
また、チャネル当たり512MSamplesの大きなメモリを内蔵しています。
エレクトロニカIMT事業部のホームページを開設しました。
1月4日に、ドイツSPECTRUMの社の製品(デジタイザ、任意波形発生器等)の製品を発売するに当たり、エレクトロニカIMT事業部のホームページを開設しました。